意識していますか?舌と喉の筋力👅

老後に向けて、足腰を鍛えておこう!と考える方は多いと思いますが、将来本当に必要なのは【飲み込む力】✨


舌筋や喉のインナーマッスルです!!


父が、昨年より肺炎で入院しているのですが、ほとんど嚥下ができない状態で…
元々パーキンソンを発症しているということもありますが、わずかなスプーンの先のとろみをつけたお茶や薬でさえ、飲み込むことが困難です。


私たちが、普段無意識に行っている「飲み込む」という動作に、こんなにも筋力が必要だということに驚きました。


父は、70代になっても腹筋や腕立て伏せなど、意識的にカラダの筋力は鍛えていたのに、舌や喉の筋力までは意識が及ばなかったんだと思います。


リハビリの先生いわく、誤嚥性肺炎の患者さんは、男性のほうが多いそうです。
女性よりも男性のほうが、喉仏が大きいことが関係していると仰っていました。


喉の筋力を示す喉仏の位置は、もともと女性のほうが高め。
加齢と共に喉を支える筋力が低下してくると、喉仏は男性のほうが大きい分、顕著に下がってくるようです。


父の嚥下の様子を見ていても、飲み込むときには喉仏を上に持ち上げなければいけないのですが、この無意識な動きにも、かなりの筋力が必要だそうです。
首が長い父は尚更大変だと言われました。


また、一般的に男性よりも女性のほうがお喋り好きなので、普段から喉の筋肉が使われ鍛えられている?のかもしれません。


無口で首の長い男性…

舌が長く出せない人…は、

要注意です!!!



食べ物を飲み込むという行為は、一生続けるものなので、もっとも衰えさせてはいけない機能ですね!


顔ヨガには、舌や喉のインナーマッスルを鍛えることができるポーズがいくつもあります!!
首・喉をのばし、更に舌を出すことによって、外側だけでなく、普段鍛えることのできないインナーマッスルまで刺激を与えることができるのが【三角の舌】のポーズです。

二重あごの解消にも効果が期待できます♪
「あいうべ体操」や「舌トレ」の発案者でもある、みらいクリニックの今井院長の書籍を読むと、舌の筋肉の重要性がさらによく分かります。


80歳で世界最高峰のエベレスト登頂を果たした 冒険家の三浦雄一郎さん も長年、 舌の体操をしているそうです!


呼吸と同じように、「飲み込む」という動作は、私たちが生きるうえで欠かせないとても重要な動作です。


ぜひ、舌や喉の筋力も意識していただき、若々しい「飲み込み力」を維持していきましょう。

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